あろけみ。

アロマセラピーやハーブのこと。

エッセンシャルオイルについて -2- 注意すべきこと

こんにちは!Sammyです。

今回はエッセンシャルオイルについて、前回よりもさらに詳しく、注意すべきことを中心にお話ししていこうと思います。

 

前回お話ししたように、エッセンシャルオイルは100%天然成分(アブソリュート等は少し違いますが)の植物由来の液体なのですが、絶対安全というわけではなく、とても注意して取り扱わなければなりません。

なぜならば、濃度がとてつもなく濃いからです!!

 

これも以前の記事でお話ししましたが、エッセンシャルオイルは大量の植物から、長い時間をかけて、ほんの少ししか採取できません。

これは植物の成分がギュッと凝縮されているということです。

なので、もし素手で触ったりすると、後々痒みや痛みを伴った発疹ができたり、火傷を負ったような痕が残ることもあります。

絶対に素手で原液を触らないようにしましょう。

 

また、万が一触ってしまった際は、ホホバオイルやスイートアーモンドオイルのようなキャリアオイルで拭き取ったり、石鹸を使用してきちんと洗い流してください。

特に敏感肌の方や、刺激を受けやすい部位(二の腕の内側、お顔等)に接触させてしまったときは、注意してくださいね。

 

 

そして、エッセンシャルオイルを飲むことは絶対にやめてください。

(オレンジやレモン等、柑橘系はとってもいい匂いがしますが……笑)

手で触ることすら基本的に厳禁ですので、口から取り込んでしまうとどうなるのか、想像するだけで恐ろしいです汗

オーストラリアやヨーロッパ等、一部の国では専門の資格を持った方が経口摂取するエッセンシャルオイルを処方できますが、一般人では、まず、やめておきましょう。

 

さらに、妊婦の方や小さなお子さん、高齢者の方、持病のあるには、使えないエッセンシャルオイルや、エッセンシャルオイル自体を使わない方が良い場合があります。

特に妊婦さんや授乳中の方には、私個人としてはエッセンシャルオイルの仕様は原則的に控えた方が良いと思っています。

それだけ、お子さんやお母さんにかかる負担が大きいということです。

 

良い効果があるということは、気を付けないといけないこともたくさんありますね。

今回はなんだか禁止事項が多くて怖いイメージばっかりになっちゃったかもしれませんが^^;

楽しいアロマセラピーライフを送りましょう♪

 

Sammy